2019年8月9日金曜日
2019年8月9日(金)

2019年8月9日(金):(聖テレジア・ベネディクタ、エーディト・シュタイン)
イエスは言われました:「私の民よ、第一次世界大戦でサタンの悪を目にした。彼はヒットラーを操り、ユダヤ人を憎み批判することによって数百万人を殺害させた。今日の世界では、あなたが考えるように思わない者たちへ向けてメディアやリベラルな思想家からこの憎しみを見ている。これは悪魔が保守的な考え方を持つ人々やあなたの大統領を支持する人々を非難している。この憎しみは自由主義者と保守派の間での内戦に至る可能性があることを見て取れる。サタンがこの憎しみを導いているため、無神論的な共産主義者もキリスト教徒である私を信じるすべての人々へ向けてその憎しみを集中させていることがわかる。多くの人が忘れてしまっているのは、ヒットラーによってユダヤ人の他にも司祭や修道女として宗教的な人々も殺害されたという事実だ。今日のキリスト教徒への迫害と殺戮は悪魔による私の憎しみから起こっており、これが永遠に続く魂の喪失よりも一時的な命の喪失が大きい損失であることを理解するためだ。この理由で私は信者を呼び寄せ、私の避難所での保護へと導くだろう。私の天使たちは悪魔からあなたたちを守る盾となる。福音書においてはマタイ16:26の原訳に注意してほしい:「人々よ、全世界を獲得しても自分の魂を失うことは何になるか?」この魂の喪失は永遠であるが、命の喪失は一時的なものだ。魂を失うことよりも命を失う方が大きい損失なので、このように翻訳に変化があると聖書全体の意味が変わる。あなたたちには与えられた原訳を守り続けなさい。」
イエスは言われました:「私の民よ、最後の審判において私はあなた方をお金や所有物の量で評価しない。代わりに私がどれだけ愛されており、隣人への善行によってどれだけ愛されているかが問われるだろう。天国での宝は罪による罰の中から一部を相殺する。したがって私の周りに生活を築き、できる限り多くの魂を救うことを目指しなさい。必要以上の財産を求めないでくださいが、永遠の命とともにおられる私へ向かって心配してほしい。また避難所での人々のために多くの人に協力し、彼らの物質的・精神的なニーズを満たす準備もしておきなさい。」